Ep.01 完成のコンセプトを決める
マウンテンバイクバラ完プロジェクト最初の一歩は完成形のコンセプトを決めることだった。
ちまみになんでロードバイクではなくマウンテンバイクを組もうと思ったかであるが、それはこの緊急事態宣言中にロードバイクはすでに買い足してしまったからだ。飲み代がチャリに変わった、実に健康的な投資である。
も少し補足すると緊急事態宣言に元々持ってたクロスバイクを売ってマウンテンバイクを買ってたりする。なので現在ロードバイク2台、マウンテンバイク1台がお家でスタンバっている。
そこからさらにマウンテンバイク1台? ドントセイザット!
さて、そんで今お家にあるマウンテンバイクがこちら。
TREK スーパーフライ7
フロントサスペンションのいわゆるハードルテイル。(リアにサスペンションがないやつ)
タイヤは29インチでフレームサイズがM・L。
僕の身長(169センチ)を考慮するとちょいでかな乗り心地。
マウンテンバイクの種類でいうとクロスカントリーにあたる、らしい。
※どうやらマウンテンバイクにはいくつかの種類があって目的に応じてどれにするか考えるらしいぞ。そんなことはつゆ知らず見た目とコスパで選んでやったぜ。
タイヤは29と27.5インチが主流で29はより走破性が高く、27.5はクイックに動くことができる、らしい。
まぁスキーの板も長いほうがバーっといけて、ショート好きはーはちょこまかやってるイメージだから世の中そういうものなんだろう。
そして僕は元々ちょこまかやるのが好きなタイプだ。
スノボにハマってたときはグラトリの練習に精を出したし、草野球やってたときは時折セフティーバントを試みた。マンガも一発ドカンというよりもスタイリッシュに技を操るキャラクターのほうが好感が持てる。
なのでマウンテンバイクでも同じように小技の練習をしてるんだけど中々思うようにできないことが多い。僕のセンスの問題なのか…否、きっと道具がそれようじゃないんだ! きっと上達すればこいつでも出来るようになるが今はまだその時ではない。
分不相応なものを持つものではないぞ、と昔ゲームで言われたことを思い出した。
ということでコンセプトは固まった。
トリックしやすいように小回りがきくものにしてガシガシ練習出来るものにしたろう。
タイヤはマイナーになりつつある26インチでフレームサイズもなるべく小さめに。
そう決めて酔った勢いでヤフオクに札入れして安価で手に入ったのがこのフレーム、送料込みで5000円。
バラ完プロジェクトの第一歩を踏み切った。
シートチューブの短さがトライアル車みたいでたまらなくいい。
※トライアル車とはマウンテンバイクの1種でものによってはイスすらついてないもはやチャリなのかもわからないやつ。
これは椅子付いてるけど角度的に座らせる気サラサラないね。
プジョーのフレームでシールがペタペタ貼ってあるようだ。まずはこのシールを引っ剥がすところからやっていこう。
それではまた!