チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.10 クランクを組み立てろ

次の作業はペダルが繋がる場所、つまりクランク周りだ。

 

今回はチェーンリング(ギザギザの輪っか)とクランク(脚の部分)、そしてバッシュガード(チェーンリングを守る物)を別々に購入した。

 

理由は2つある。
➀色を自分好みのにしたかった
②フロントシングルにしたかった

 

➀に関して、

シマノとかメジャーメーカーで販売されているものは黒とか銀がほとんど。
奇抜な色はまずない。

一方僕のマウンテンは黄色。なんなら至る所全て黄色にしてやろうと考えている。
そんなときにであったのがこいつ。

どうだ、ビックリするくらいビビットな黄色、黄色というか金。
クワロト・バジーナ 百式 出るぞ。

 

②は今マウンテンバイクで流行りのフロントシングル

ロードバイク含めて日常走っていてフロントのギアを変えることはまずない、峠登るときくらいだ。
シンプルに思う、いらなくね? って。


フロントをシングルにするメリットは3つ。安上がり、メカトラブル低減、見た目スッキリ。

ということで今回は32t(ギアに32個の山がある)を選択。

理由はチェーンリング小さい方が段差を登ったり超えたりするときにぶつける危険が少ないから。
※実際に数度チェーンリングを段差にぶつけた経験あり。

ということでチェーンリングを守るガードも一緒に購入。

チェーンリングとクランクをくっつけるには専用のネジが必要。
Amazonでこのクランクをかったヒトがついでに買った商品があります、
的な表示を見てかったのがこいつ。

 だがここで悲報。クランクセットにこの専用ネジ付いていた。わざわざ買う必要は無かったのだ。Amazonめ。
※何ならBBすら付いてくる、中華めおそるべし。

 

さて、前説が長くなったがここから作業。

まずなんとなく並べてみる。うん、実物も良い色。
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ちなみに接続するネジ、ネジ受け、バッシュガードにもついてくるのでそっちをつかってくれ。
理由は下記写真の通り、バッシュガードを追加する分長くする必要があるんだ。
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バッシュガードは外側にくるので、こうやって脚にくぐらせる。
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毎度のこと、接地面はグリスアップ。
もう歌舞伎町か吉原かってくらい潤滑剤を活用するぞ、自転車は。
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ネジを固定。せっかくだから買った方のネジを使う。
※受けはバッシュガードについてたほうね。
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完成!!
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うん、今回も波乱はなし、スムーズにいったぜ。

バッシュガードの位置が若干ずれてるのは中華ならではでしかたなし。

バッシュガードのすきまから見える黒いチェーンリングがなんともいかす。

 

百式感でてきたな。待ってろよハマーン・カーン!

 

次回は組みたてたクランクをフレームに設置するぞ。

ではまた、サラダバー!