Ep.14 リムテープを取り付けろ
子供の頃親父にタイヤのパンク修理方法を教えてもらった。
ママチャリの後輪がパンクすると色々取り外すものが多く絶望的だったのを覚えている。
対してスポーツバイクはタイヤが簡単に外れるようになっているから素敵。
でもロードバイクだと空気圧高いからパンク修理したチューブを使い続けるの大丈夫なのかな??
って不安になっちゃうくらいならチューブ交換したほうが精神安定的にいいよね。
ということで自転車の足回りは
・ホイール
・チューブ
・タイヤ
で構成されている、と今まで思っていたんだけど実はもう1パーツ隠されていた。
それがこいつだ。
リムテープってよばれてホイールとチューブの間に設置されるものだ。
彼の存在意義は下記の通り。
購入したホイールのうち片方にリムテープが未設置だったので取り付けることに。
ちなみにサイズ(直径と幅)が色々あるから要注意、僕は一度間違えて買っちまった。
早速広げてみた。
こんな感じで輪っかになっててひとつ穴があいている。
ここににバルブ部分がくるわけだ。
まず穴がずれないようにドライバーなりで固定。
そしたらそこを起点にフレームい沿わせていくんだけど...
こんな感じで最後の方はほんとに収まるの??的な状態になる。
ここは強引にいくしかない。
どうせ後戻りなんて出来ないんだ。引けば老いるぞ臆せば死ぬぞ!
なんとか入れきったあとは、端に寄っているテープをマイナスドライバーで中央に。
やったことないけど多分寄せて上げるってこんな感じだと思う。
そしてー完成! テープが2個ついてきたので緑色の方も取っ替える。
うん、格好良い、黒で締まった。
ま、タイヤはいたら見えなくなるんだけどな。
ちなみにリムテープ、どうやら消耗品らしく推奨は年に1回の交換らしい。
正直面倒でやってられん。そういう意味でも緑色を更新しておいてよかった。
次回はチューブとタイヤをくっつける。
このへんはチャリンコ乗りなら一度はやったことある作業。
あえて説明するまでもないと思ったが全ての工程を見せるのがこのプロジェクトである。
ということで次回もお付き合いくださいまし。