チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.16 スプロケットを取り付けろ

ギザギザの山? みたいな形しているもの。
自転車の変速になくてはならないパーツのひとつ。
それがスプロケット。
ロードバイクの最上級品になるとこれだけで2.5万円とかする...

僕が組んでいるマウンテンバイクはフロントシングル(後ろにしかギアがない)。
なのでなるべく後ろは幅広いギアを選べるようにしたかった。
坂道も上れて平坦もスピード出せるように。

という中で選んだのがこちら。

11t~42tまでを選べる10速のスプロケだ。
値段も手頃でAmazonでの評価も高い。いいねぇ。
ロードバイクは32tが最軽量のギア(コグの楽だけどスピード出ない坂用)。
それを考えると大分軽い、予測着かない山道を走るマウンテンバイクならではってことだろうか。
 
早速取り付けるぞ。
 
 まず箱から出す、上の黒いパーツはディレイラーがでかいスプロケに対応してない場合に使うパーツらしい。今回は無視。

f:id:s-itoito:20210420070018p:plain

これを後ろのタイヤのハブ(フリーボディってところ)に取り付ける。
注意点は1個だけ。


下の写真の通りハブ、スプロケともに1カ所だけ幅が広い部分がある。
それどおしが重なるように位置を確認する、以上。

f:id:s-itoito:20210420070647p:plain

こんなかんじでサクッと入る。

f:id:s-itoito:20210420070737p:plain

あとはスプロケをしっかり固定するのだがここで久しぶりの専用工具。

f:id:s-itoito:20210420070856p:plain

こいつをこんな感じでスプロケの真ん中にさして取っ手つけて回す。

f:id:s-itoito:20210420071110p:plain

ちなみにこのスプロケ交換工具、取り外しにも専用工具が必要だ。
そのセットが大体1500~2000円くらい。
そう考えると他にも色々着いているこいつを買うのがお薦めな気がする。
 
ということでしっかり固定して完成。

f:id:s-itoito:20210420071338p:plain

ちなみにロードバイクにはまるとこのスプロケの歯の数が自分に合うのはなんだろうとどんどん沼につかっていく。
そんなときはおとなしく32tのものを選んどくと良いと思う。
 
僕らみたいなアマチュアライダーに局地的な性能は必要無い。
常に汎用型モビルスーツのジムやザクでいいのだ。
 
次回は何にしようか。
ちょっと箸休めにサドルでも調整しようかしら。
ではまた。
次回もサービスサービス!!