Ep.02.2 フレームに過去の栄光を
フレーム磨き第二弾。
シールを剥がした跡や長年積み重なった黒ずみで渋み満載のフレームに輝きを戻すべく激落ちくんでひたすらにこする。
こすられすぎて激落ちくんが無残な姿になそうとも気にしない。変わりなどくさるほどいるのだ。
水に浸してはこすり浸してはこする。
堕ちろー! と叫びながらビームライフルを撃つカミーユ・ビダンさながらの快進撃。
その結果、PEUGEOTのフレームは完全なる再生を遂げた。
Before
After
Before
After
いかがだろうか。
PEUGEOTのライオンの勇ましいマークがくっきりと現れ、
フレームの名前のようなGOSSEと言う文字も出てきた。
狐のたたりが払われたことは言うまでもない。
心なしか黄色の明度が増した様な気さえする。(カメラの問題?)
非常に根気のいる作業だったか途中で投げ出さず完遂させることができてよかった。
今後のモチベーションに大きく影響する見た目の部分、ベストを尽くす価値はあったのだ。
次回いじる部分はこちら。
ヘッドパーツと言われる部分だ。
とりあえずこいつが汚いから取り外す。
ここからは真の未知の領域、ここからが本番。
乞うご期待!