番外編 マシン紹介 NO.4 キャノンデール スーパーシックスエボ HI-MOD②
HI-MOD。
ハイがつく事でレベルアップするといえばやっぱりこいつだろう。
ハイゴッグってまじで格好良いよね。
実際にアニメで描かれた時間はものの数分だけどその存在感は異常。
特にジムの頭をつかんで盾にするところなんて控えめにいってヤバイ。
同じ話に出てくるメインのジオンの機体、ケンプファーを食ったといっても過言ではない。
そのくらいとんでもない機体だと説明すれば恐らく全人口の8割には伝わるだろう。
それがスーパーシックスエボ HI-MODだ。
こやつの特徴の1つに反応の良さがある。
ペダルを蹴った力がダイレクトに地面に伝わり推進力に変換される。
平坦ではもっと踏め踏めと機体が訴えてくるような感覚を得ることができる。
そして速い。
登りでは機体自体の軽さもあり、緩やかな坂から勾配10度を軽く超すような劇坂まで対応することができる。
HI-MODを手にして僕が上った峠は
・都民の森(風張峠)
・秩父のどっかの山×2
・道士道→山中湖
・筑波山
・フジヒル
速さはおいておいてどの峠でも途中で足をつくことはなかった。
そして何よりすごい、お伝えしたいのがコスパである。
ハイスペック車の中ではかなり手に入れるのが現実的な期待なのである。
事実仲間内で僕含めて5人も持っているのである、HI-MOD。
どれも数年前の型落ちであるが性能は十二分。
まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセールだなとベジータに言われかねないな。
僕は20万で買い、ちょろっと部品等買い足して、それでも22万くらい。
(チャリに20万!!って思うようね、僕も昔はそうだった。)
ほかのブランドだと30~40万は平気で行くだろう。
背伸びしてハイスペック車持ちたいな。
でも30万も40万も出すのはちょっとな。
って方が中古車狙いでねらうのにうってつけの車体である。
ということで僕はこのHI-MODとシナプスを目的と気分に分けて乗り分けている。
車体が2台あると気分転換にもなってロードにまたがる機会を増やしてくれる。
HI-MOD
こいつにふさわしいライダーになるため日々トレーニングしないとな。
よーし、いい子だ。