チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.32 チャリを洗車しろ

この週末。

土曜日に地元の仲間とユルポタで都内を回ってマウントとって楽しんでたんだけど、

日曜日に富士ヒルシルバーランク(僕より30分も速く登るオバケ)と一緒に峠を登り井戸の中の蛙だったことを痛烈に見せつけられた。

 

それでも僕は地元の仲間にマウントを取るのをやめない。

だって楽しいんだもの。

 

さて、チャリの組立て。

一通りの作業が完結したので原点に戻ろうと思う。

定期的にやるべき作業、洗車だ。

 

洗車とはイコールチャリを愛でること。アイノカタチである。

(去年の紅白のMISIAが歌うアイノカタには鳥肌が立った。)

 

作業工程は2つ

➀フレーム等の洗浄

②チェーンの洗浄&グリスアップ

 

では早速いってみよう。

 

➀フレーム等の洗浄

前回も紹介したが100均にあるキッチンクリーナーで汚れを拭き取る。

基本はこれでOKだ。

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 YOUTUBEでプロの洗車っていって泡々にしてシャワーでわっしゃーやっているのもあるが、

あれだけ自由に水遊びできるスペースなんてそうそうない。

基本的にはクリーナーで丁寧に拭き取るだけでOKだぞ。

 

写真のようホイール外すと隅々まで吹き上げることが可能。

時間があるときはホイールもふきふきしてあげる。

リムのところなんかほっとくとすぐに真っ黒になる。

 

今回はやってないが意識高いときはスプロケもキレイにする。

歯と歯の間に布を入れて寒風摩擦する要領で汚れを取ればOKだ。

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②チェーン洗浄

使った材料はこちら

 スプレー式の勢いに任せて汚れをそぎ落とすことが出来る優れものだ。

お値段もお手頃。

 

これ実物ね。

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こんなかんじでブシューってスプレーしていく。

写真とるためにやってないが本当はスプレーするところを雑巾で抑えながらやってくれ。

そうしたら余分なスプレーがフレームにかからないぞ。

 

スプレーしたあとは雑巾で汚れ、油をこれでもかと拭き取っていく。

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この汚れは結構しつこい。汚物は消毒だー!!のテンションでやってくれ。

 

ちなみに写真にあるウォーリーが着てそうな赤と白の縞々の布は、

僕が結婚する前から着ていた長い間夏場の一軍選手だったTシャツ。

(たまにGoogleが数年前の思い出でアルバムしてくれるサービスがあるが良く出てくる)

これを雑巾にするのはちょっと思うところがあったな。

そんなプチストーリーにも出会えるからチャリは良いぞ。

 

そして布に黒い汚れが付着しなくなったところで油を注す。

 

今回はこちらの商品を買ってみた。

 

ちょいと色と粘り気が吉原感あるが気にしない。

 

これをチェーンのコマ1つ1つに落としていく、ちょっと根気のいる作業だ。

(息子が手伝ってくれた)

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作業終了~

 

洗車すると気分上々だ。(Hey DJ!!)

特にチェーンを全然洗浄してなかった場合、乗り味が飛躍的に向上することになる。

 

そうするとまた乗りたくなる。

そしてまた洗車。

というハッピーサイクルに陥ることが可能だぞ。

たまには洗車しよう。

 

ということでいよいよ組立て、というカテゴリーではいよいよ書くことが無くなった。

残り2回で完結しようと思っている。

エヴァもとうとうフィナーレを迎えだしね。

 

1つはチャリ紹介、キャノンデール スーパーシックスエボ ハイモッド。

2つは今回の取組みの総括だ。

 

そのあとは記事を書いていくかはちょっと未定。

とりあえず残り2回、楽しみにしていてくださいませ。

 

次回もサービスサービス!!