チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.30 フレームプロテクターを設置しろ

先輩が東京湾から日本海までチャリで行く計画を練っている。

控えめに言って発想がぶっ飛んでいる、車で行くのですら躊躇する距離だ。

スノボやってたときはよく関越道使って新潟まで行ってたっけ。

 

参加者の安全をお祈りします。

 

さて、自転車に愛着がわいてくると些細な事も気になってくる。

最も重視するポイントの1つがフレームの傷だ。

 

転倒したりぶつけたりで明らかに着く傷もあれば、

知らず知らずの内にじんわり広がっている擦り傷みたいなのもある。

こんなようにね。

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このフレームとワイヤーのこすれから生じる傷は、乗り込んでいたらある程度は仕方のない部分もある。

が出来ればなんとかしたいというのがチャリを愛する気持ち、心、パッション屋良というもの。

(学生自体に深夜番組でパッション屋良を初めて見たとき、笑いすぎて死にそうになった経験がある。エビバディパッション)

 

そんなときに活躍するのがフレームプロテクター。

こんなのや

 550円

こんなのが市場に出回っている。

1300円
 
みての通り単なるプラスチックのチューブなんだけど、それにしてはまぁまぁ良い値段する。
(それでも1000円台なので許容範囲ではあるのだが。)
たぶんドリンクボトルくらいかえちゃうんじゃないかな?
 
ということで出費を抑えたいあなたの味方がこちら。

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100円ショップで売っているヘアゴムだ。
 
こいつをこんな感じでほどよく切ると、

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フレームプロテクターの出来上がり。
劇的に安上がりで済ますことが出来てカラーバリエーションも豊富。
 
実際にマウンテンバイクに装着した写真がこちら。

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どうだろう、それ専用のモノを付けていると言われても疑いようが無いほどに自然ではなかろうか。
 
別のチャリに付けた写真がこちら。(いかん、ぶれている)

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ということで専門工具がやたら必要なチャリンコではあるが、
知恵を絞ることで乗り切ることができる場面のちらほらある。
 
お試しあれ。
 
次回はそうだな、フレームのコーティング作業でもやってみようかな。
引き続きごひいきに。
 
ではまた!