チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.07 クラウンレースを取り付けろ

クラウンレース、恐らくチャリ好きの方でも初耳の単語であろう。

大丈夫、テストに出ないから。

 

簡単に説明するとフレームとフォークの間にこいつがあることでがたつきがなくなるんだってさ。

詳細はこのサイトでもみてくれ。

 

実物がこちら。

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サイズ感を比較するために僕の結婚指輪を隣に置いてみた。

まぁ黒い輪っかだ。

こいつをフォークのここに圧入(頑張って入れ込む)するわけ。

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じゃーどうやって圧力かけて入れ込むの?ってなるとまたまた専用工具が出てくる。

が調べると塩ビパイプで代用できるって結構でてきた。

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引用元

理屈は非常にシンプル。

こんなかんじで塩ビパイプさして上からハンマーでぶっ叩く。

塩ビパイプで代用出来るならわざわざ数千円だしてニッチ工具買う必要無いっしょ。

ということでホームセンターへ。

 

しかしここにとんだ落とし穴があった。

 

それはね、

塩ビパイプがさ、1本2mで売られててさ、お店でカットできないんだってさ。

 

 

どうやって持って帰れっちゅうねん!!

 

2mって車に積めないやん。

じゃーなに? 手で持って帰るの? 

んなことしたら電線にひっかけそうやん、棒高跳びの選手が歩いてるでってなるやん。

馬鹿にしてんの?

 

結局悪態をつきながら塩ビパイプ買わずにとぼとぼホームセンターを後にした。

 

また専用工具かうのかー、なんかやだなー、たまには知恵つかいたいなー。

ということで再度ググる

 

そしたらいらないステムを使うことで解決できるという情報を得た。

なるほど、たしかにステムならとりつけるものだしサイズ感も問題なし。

 

こんな感じね。

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ということでヘッドパーツ取り外しに続いて二度目のハンマー工程。

 

ハンマーが振り下ろされる-って歌詞あったよね、ブルーハーツの歌で。

 

ということでぶん殴ること10~20回。

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うん、良い感じに圧入できた。

 

なんでも専用工具に頼れば良いってわけじゃないよね。

エアージョーダン履いたってジャンプ力が上がるわけでは無い。

 

さて次はなにしようかな。

このフォークをフレームに取り付ければいんだけど、

そうするといよいよかさばり出すからな。

 

そうだ、既設のBB(ボトムブラケット)を取り外してみよう。

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なんかさびさびで気持ち悪いし。

 

まぁこいつ外すにも専用工具いるんだけどさ!!

 

というととで今回はここまで。

 

ではまた、サラダバー!!