チャリ好きが高じて マウンテンバイクのバラ完・組み立てに チャレンジすることになった件

自転車好きのメンテナンス素人が検索を駆使してマウンテンバイクを組み立てていくプロセスを紹介します。

Ep.18 リアディレイラーを取り付けろ

前回の終わりにブレーキワイヤーを通すと予告したが先にリアディレイラーを設置することに。
ワイヤーはブレーキとディレイラーまとめてやってしまいたくなった。
いっぺんにやることでの作業性と経験値獲得の効率性をねらう。

 

ディレイラーってのは変速機のことで、
こいつとブレーキをまとめたコンポーネントのグレードでチャリンコの値段も変わってくる。
よくロードだととりあえず105付けておけばいいよ、といわれるヤツだ。
(シナプスも105付きだったことが購買意思決定に関わったのは前回かいたとおり)

 

じゃーマウンテンバイクだとどうなの? という疑問を解消してくれたのがこのSHIMANOのサイト

コスパを考えて対応領域が広がりかつもっとも手頃なデオーレを選定。
多分105的なポジションだろう。

これね。

 
ということで箱からだす。

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可動部を手で動かしてみると想像以上にバネがきいている事に気付く。
嬉しいことに同封されてる下記のQRコードを読みとると取り扱い説明に飛ぶことが出来た。

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ポイントは1つだけ。
文章で書くより写真見た方がわかりやすいので下記参照。

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では早速。
いつも通り接続箇所にグリスを塗り塗り。

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そして先ほどのポイントを意識して六角で締める。

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よし、いいかんじにポチが凹に収まった。

ということで完成。

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簡単。
楽勝楽勝イッツマイショウ! って口ずさみたくなるくらい簡単。
実際のところ、ディレイラーは設置したあとの調整がミソのようなのだ。

それは次の楽しみに取っておこう。

 

ではまた。アディオス!

 

 

番外編 マシン紹介 NO.1-2 キャノンデール シナプス

さてさて。今回こそキャノンデールシナプスの乗り味ついて書いていこう。
前回はあろうことか購入経緯い熱が入って本題までたどり着けなかった。f:id:s-itoito:20210426081748p:plain
キャノンデールシナプス 風張峠にて

 

ロードバイクにはいくつか種類があって、僕なりにまとめるとこんな感じ。

➀平坦最強のエアロ系
②登り最強の軽量系
③長距離ライドもってこいのエンデュランス系
④全部万能のオールラウンド系

 

上記のようにカテゴライズしたが➀~③含めてぶっちゃげ全部オールラウンドいける。
通信簿でいうとオール3か4だけど得意分野だけ5って感じだ。
ファーストミットは捕球しやすいが投げるまでにちょっとロスが生じる、
といった野球のグローブみたいな長所と他所があるなんてことはない。

 

シナプスはこの中の③エンデュランス系にあたる。
まぁそんなことも当時は買って数ヶ月後に知ったんだけどね。

 

エンデュランス系の特徴は
・体勢がちょっとだけアップ気味
・地面の震動を車体が逃がして体に伝わりにくい
・結果長く走っても疲れにくい
というのがあるんだけど、
ぶっちゃげシナプスしか乗ってなかったらそんなの分かるわないじゃん??

だから初めてシナプスに乗った感想はロードってはえーな。だった。

  

幸いなことに僕の会社にロードバイクコミュニティがあって総数は30人程、けっこうな大所帯だ。
全員男性というのもシャイな僕にあっている。


コミュニティに属していると良いことがいくつかあるんだけどその中でも特筆するのが
・みんなで走れる
・ちょっとあなたのチャリ乗せてくれない?(試乗) が出来る
がある。

 

まずみんなで走る、なんだけどヒトが集まると速いヒトもいれば遅い人もいるし、
定価100万を超えるオバケ車体から中古で数万円で手に入るものまで様々なチャリが顔を揃える。

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4人いたら4台のチャリ、当たり前か。

 

そうすると高いチャリイコール速いではないという事実に出くわす。
チャリの性能 <<< 乗るヒトのポテンシャル
ということだ。まぁスポーツなんだから当たり前の話。
エアロ乗ろうが軽いの乗ろうが安くて重いの乗ろうが、速いヒトは速い。

 

それはエンデュランス系でも言えることで、ロングライド向けっていうと遅いんじゃないの? 
という疑問が真っ先に浮かぶがそんなことはない。
平坦も登りも問題なくこなせるし普通に速い。

体勢がアップ気味だからダサいんじゃないの?
という懸念に関しては見た目からではほとんどわからないから問題なし。

 

次に試乗できるメリットは、他のマシンに乗ることでマシンの比較ができる点。
実際にアルミやエアロ、高級車等いくつか乗せてもらったことでシナプスはとても快適なマシンだとわかった。


地面の凸凹から伝わる振動が他の車体に比べて圧倒的に少ない。
振動がある度に体は元の体勢に戻ろうとするからチリ積で体力を徐々に消費していくんだけど、
そのダメージが最小限、特にお尻に優しい。
(ロードとお尻のダメージは切っても切り離せない関係だ、
他の車体に乗ったあとにシナプスに戻るとバファリンの如き優しさに包まれ離れられなくなる。
僕の仲間がシナプスに乗った際、ママチャリか!? と迷言をこぼしたほど。

 

以上、まとめるとシナプスは
オールラウンドいける快適なマシン、となる。

 

どんなヒトにお薦めか考えたんだけど、
ずばり初めてロードバイクに乗るヒト!!になる。
ロードバイクの醍醐味を味わいながらも疲れとかお尻の痛さみたいなロードのネガティブポイント最小限に抑えることが可能であり、
結果としてロードバイクを長期的な趣味として定着させることが出来るぞ。

 

以上がキャノンデールシナプスの紹介である。

 

最後に1つ注意点。
仲間がいることで試乗出来、マシンの比較ができる事をメリットとして話したが、
当然他のマシンの魅力を痛感することもしばしば。
結果としてあっちのマシンも欲しくなり、みたいなリスクもあるから気をつけて欲しい。
先輩のキャノンデール シーパーシックエボハイモッドを貸してもらいいつの間にか購入しまったのはまた別の機会に...

 

次回はマウンテンバイクの組み立てに戻る。
リアディレイラーの設置について書いていこうと思う。

 

ではまた!

 

番外編 マシン紹介 NO.1-1 キャノンデール シナプス

たまには組み立て以外の事を書こう。
何が良いかな、チャリ以外の事を書いてもあれだし。
知識や知恵を書いたところでそんなのプロに任せておけば良いし。

 

だったら圧倒的に主観が入ったものを書こう。
内容はチャリ本体の実際に乗った感想について。

 

実際に乗ってみた、的なサイトやブログは少ない。
お店やメーカーがそういう記事を出していることは多いんだけどなんか営業トークっぽいから真偽を疑ってしまう。

意外と需要あるかも~

ということで早速行きましょう。

 

僕のチャリを紹介します。
NO.1 キャノンデール シナプス

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記念すべき人生初ロードバイクである、2018年冬に購入した。
(それよりも前にクロスバイクは持っていた)

 

弱虫ペダルの影響でロードバイクはもっと前から関心をもってたんだけど、

当時お金が無かったのととある資格勉強まっただ中だったので、
勉強しつつお金をためて、受かったら絶対にロードバイク買おう、そう決めて勉強に励んでいた。

 

そして無事試験に合格しワイズロードへ。

合格祝いをかねて買うんだ、新車のほうがいいじゃないですか。

予算は諸々込みで20万円以内。

 

当時チャリのことなんて全く分からず、先輩にどんなもの買えば良いのか聞いたところ

キャノンデールCAAD12 か TREKのエモンダだったけかな? を勧められた。

本体と別にコンポに105が付いているのを買った方が良いよというアドバイスを添えて。

しかし、いざワイズロードにいくとその2種はなく僕はあせる。

種類も多くそもそもコンポがなんたるかもわかってない、圧倒的な情報の非対称性に押しつぶされそうになった。

 

途方に暮れかけた僕の目にこいつが飛び込んできた。

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なんと定価24万円から驚異の40%OFF、144,000円でこの子が売られていた。

105付いてるしCAAD12じゃないけどおなじキャノンデール、そしてカーボンじゃないですか。

(なんとなくカーボンが高いってことは知っていた)

※撮影禁止って書いてあるけどちゃんとお店の許可もらったよ。

 

色も黒シルバーで渋くてイカす。

一応先輩にこいつの善し悪しをラインで確認して、イイネが届き購入!

 

納車まで2週間くらいあったかな?

これが納車当日の写真。

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初めてのライドは上野(ワイズロード)から自宅のある松戸まで。

あのときのワクワク感、完全に新しいおもちゃを手にした子供だった。

 

いけない、チャリにのった感想を書くつもりが購入までの経緯で結構な量になってしまった。

実際の乗り味については次のブログで書くことにする。

 

みんなもロードバイクを買ったその日をたまには思い出してみよう。

 

Ep.17 サドル周りを用意しろ

ロードバイクにある有名な沼のひとつ。
多分ホイールの次くらいに大きな沼、それがサドル。
みんな自分のお尻事情には敏感なのだ。

ちなみに高い物だと2,3万円する。
軽さ絶対正義のロードバイク界においてどこまで快適性を演出できるか。

マウンテンバイクだとどうなんだろう??

ということで今回はサドル。
組み立てるというほどの行程ではないので箸休め的な回になる。

用意する物は
・サドル(実際に座る部分)
・シートポスト(長さ調節するやつ)
・シートクランプ(固定するやつ)

ポイントはシートポストとクランプの径を確認すること。
ちなみにシートポスト径だがやはりいくつか種類がある模様。
27.2mm、30.9mm、31.6mm、34.9mmとあり、27.2mmは過去のサイズで少数派とのこと。

 

早速測ってみる。測るのは内側、内径ね。

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27.0mm、どうやら今回も少数派の様子だ。
タイヤ26インチは決まって少数派のようだな。

んでメルカリで1000くらいで入手したシートポストの径を測ってみる。

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ジャスト27.2mm。
ちなみにシートポストも高い(軽い)やつは5,6000円するし、
マウンテンバイクに使われるドロッパーシートポスト(走行中にサドルの位置をボタンで変えられる)は1,2万円するぞ。

次に外径を図る、シートクランプのためだ。

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31.7mm、オーケー。

んで選んだシートクランプがこちら。

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これもメルカリで1000円いかないくらい。
ポイントは固定方法がレバー、つまり手動で操作できるところ。
わざわざ六角が必要ないのだ。
ドロッパーシートポストほどの利便性はないが状況に応じてさくっと高さを変えられる。
結構便利なはずだ。

んで順次フレームに設置していく。

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最後に用意したサドルがこちら。

 完全に見た目&コスパだ、この網々感が中2病をくすぐる。
6歳の息子にカッケーといってもらいたいが為に選んだ。
座り心地なんて知らん、価格も1200円と激安。

 

網々で思い出したんだけど、
昔妹がグラディエーターっぽいブーツを履いていたんだが、
どう見てもボンレスハムにしか見えなかったな。

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引用元
※この写真はすごい格好良い、というかエロい。
きっと脚が細いヒト専用のアイテムなんだな。

 

時を戻そう、サドルをシートポストに設置して

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完成!!
作業自体はシートポストをフレームから抜いてやったほうが楽だぞ。
ちなみに後ろの本棚にある文庫本のほとんどは僕の好きな石田衣良の作品。
IWGPシリーズは欠かさずに集めている。
あのときの長瀬格好よかったなー

 

さて、次はブレーキに命を吹き込む、つまりブレーキワイヤーを通していくぞ。
とうとう組み立て工程も終盤、7回の表に突入だ。
甲子園球場でけたたましい音と共に黄色と白の風船が無数に上がる7回。
猛虎打線爆発なるか!

 

次回もお楽しみくださいません。

 

Ep.16 スプロケットを取り付けろ

ギザギザの山? みたいな形しているもの。
自転車の変速になくてはならないパーツのひとつ。
それがスプロケット。
ロードバイクの最上級品になるとこれだけで2.5万円とかする...

僕が組んでいるマウンテンバイクはフロントシングル(後ろにしかギアがない)。
なのでなるべく後ろは幅広いギアを選べるようにしたかった。
坂道も上れて平坦もスピード出せるように。

という中で選んだのがこちら。

11t~42tまでを選べる10速のスプロケだ。
値段も手頃でAmazonでの評価も高い。いいねぇ。
ロードバイクは32tが最軽量のギア(コグの楽だけどスピード出ない坂用)。
それを考えると大分軽い、予測着かない山道を走るマウンテンバイクならではってことだろうか。
 
早速取り付けるぞ。
 
 まず箱から出す、上の黒いパーツはディレイラーがでかいスプロケに対応してない場合に使うパーツらしい。今回は無視。

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これを後ろのタイヤのハブ(フリーボディってところ)に取り付ける。
注意点は1個だけ。


下の写真の通りハブ、スプロケともに1カ所だけ幅が広い部分がある。
それどおしが重なるように位置を確認する、以上。

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こんなかんじでサクッと入る。

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あとはスプロケをしっかり固定するのだがここで久しぶりの専用工具。

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こいつをこんな感じでスプロケの真ん中にさして取っ手つけて回す。

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ちなみにこのスプロケ交換工具、取り外しにも専用工具が必要だ。
そのセットが大体1500~2000円くらい。
そう考えると他にも色々着いているこいつを買うのがお薦めな気がする。
 
ということでしっかり固定して完成。

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ちなみにロードバイクにはまるとこのスプロケの歯の数が自分に合うのはなんだろうとどんどん沼につかっていく。
そんなときはおとなしく32tのものを選んどくと良いと思う。
 
僕らみたいなアマチュアライダーに局地的な性能は必要無い。
常に汎用型モビルスーツのジムやザクでいいのだ。
 
次回は何にしようか。
ちょっと箸休めにサドルでも調整しようかしら。
ではまた。
次回もサービスサービス!!

Ep.15 タイヤを取り付けろ

ロードバイクをやると真っ先にタイヤを交換することを勧められる。
ホイールじゃ無くてタイヤね、ゴムの部分の。
高くても前後1万円程度で変えられてコスパ抜群らしい。

僕もなんどか変えたことあるんだけど鈍感だからか体感的におぉぉ!!ってなるほどの差は感じられなかった。
きっと長く乗っていると気づかないうちに恩恵を受けているんだろう。

ということで今回はタイヤについて。
ホイールにチューブ&タイヤを取り付けていく。

用意した物がこちら。
チューブと


タイヤ

このふたつはコスパ重視でいった。
このチャリで山道を下ることはなく、
街乗り&ちょっとした小技をチョコチョコ出来れば良い程度。
高性能なものはもったいない。
 
ちなみにマウンテンバイクのタイヤはサーティーワンのアイスくらい種類が豊富。
おおきく2軸あって幅とブロックパターン。
ワイズロード新宿本店のブログがわかりやすかったぞ。
 
チューブを選ぶ際の注意点は2つ。
サイズ(インチ)とバルブ(仏式、英式)をホイールにあった物にすること。
私が過去間違えたことはココだけの秘密。
 
では早速履かせてみよう。
まずはホイール、チューブ、タイヤを重ねる。

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チューブをかまないようにタイヤをホイールに詰め込んでいく。
噛むとはこんな状態。

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やってくと下記写真の通り、リムテープ同様の最後絶対に入らないだろ状態になる。

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やっとの思いで倒したボスが第二形態に変形し再戦することになった時の絶望感。
あれくらいの無理だろ~感がある。

しかしこいつを押し込まないと先へは進めない。

いざゆかん!


収まってない部分の円の反対側から部分を手でもむようにタイヤを寄せる。
それを数回繰り返す、あとは脳筋の戦闘スタイル、ひたすら押し込む。

そしてなんとか完成。

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写真撮った後に若干バルブが曲がっていることに気付き直しておいた。

これを前後やるわけだが、結構握力と親指の皮が痛くなるから気をつけろ。
きっと頭いい人はゴム製の手袋とかするんだろうが後の祭り。

 

 次回は足回り編の最終回、後輪にスプロケットを設置する。
まめなロードレーサーが山行くとき、平坦走るときに交換するあれだ。

次もよろしくメカドック!!

Ep.14 リムテープを取り付けろ

子供の頃親父にタイヤのパンク修理方法を教えてもらった。
ママチャリの後輪がパンクすると色々取り外すものが多く絶望的だったのを覚えている。

対してスポーツバイクはタイヤが簡単に外れるようになっているから素敵。
でもロードバイクだと空気圧高いからパンク修理したチューブを使い続けるの大丈夫なのかな??
って不安になっちゃうくらいならチューブ交換したほうが精神安定的にいいよね。

 

ということで自転車の足回りは
・ホイール
・チューブ
・タイヤ
で構成されている、と今まで思っていたんだけど実はもう1パーツ隠されていた。

それがこいつだ。

リムテープってよばれてホイールとチューブの間に設置されるものだ。
彼の存在意義は下記の通り。

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購入したホイールのうち片方にリムテープが未設置だったので取り付けることに。
ちなみにサイズ(直径と幅)が色々あるから要注意、僕は一度間違えて買っちまった。

早速広げてみた。
こんな感じで輪っかになっててひとつ穴があいている。
ここににバルブ部分がくるわけだ。

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まず穴がずれないようにドライバーなりで固定。
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そしたらそこを起点にフレームい沿わせていくんだけど...
こんな感じで最後の方はほんとに収まるの??的な状態になる。
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ここは強引にいくしかない。
どうせ後戻りなんて出来ないんだ。引けば老いるぞ臆せば死ぬぞ!

なんとか入れきったあとは、端に寄っているテープをマイナスドライバーで中央に。
やったことないけど多分寄せて上げるってこんな感じだと思う。

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そしてー完成! テープが2個ついてきたので緑色の方も取っ替える。

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うん、格好良い、黒で締まった。
ま、タイヤはいたら見えなくなるんだけどな。

ちなみにリムテープ、どうやら消耗品らしく推奨は年に1回の交換らしい。
正直面倒でやってられん。そういう意味でも緑色を更新しておいてよかった。

 

次回はチューブとタイヤをくっつける。
このへんはチャリンコ乗りなら一度はやったことある作業。
あえて説明するまでもないと思ったが全ての工程を見せるのがこのプロジェクトである。

ということで次回もお付き合いくださいまし。